「間違っちゃいない」は素晴らしい。
2020年6月24日、ジャニーズWESTさんが14枚目となるシングル「証拠」をリリースされました!!!!!!!([1])
(やたらでかい)
今回はとにかくとても豪華!収録曲も特典映像も初回封入特典も!!こんなにたくさんついててこの値段で良いんですかJEさん〜〜〜!(もっとお金出させてください)
収録曲は表題曲である「証拠」以外に、初回盤A2曲、初回盤B2曲、通常盤3曲と、ミニアルバムかっ!(本人たちも言ってる)というくらい収録されています。
とにかく全部の曲が物凄く良い曲で。1曲ずつ語りたいぐらいですが!
私はその中でも、初回盤Bに収録されている「間違っちゃいない。」が特に大好きです。
まあなぜこんなにこの曲推しなのかというと、言わずもがな重岡くんが好きだからですね。
だって自担が作詞作曲した曲ですよ?!?!
しかも元々ユニット曲だったものを7人verで新たにレコーディングする?!?!最高か????
まあそんな訳で。私は「間違っちゃいない」が大好きなんです。歌詞も曲のメロディーもとっっっっても素敵なんですよ。重岡くんって本当に天才すぎひんかな???
そもそもこの曲は、一昨年発売されたアルバム「WESTV!」通常盤(2018/12/05発売)の中の
ユニット曲「間違っちゃいない」(vol.重岡大毅・神山智洋・濵田崇裕)でした。
初めてこの曲を聴いた時は、それはもう心があったかくなりました。
頑張れなくていい 嫌になったっていい
情けなくていい ダサくていい 怖くなってもいい
どんな自分だっていい
こんな全肯定してくれる曲ある????(感涙)
ありがとう(感涙)
この曲は、歌詞の中で何度も「間違っちゃいない」というフレーズが出てきます。
「あなたは間違ってないよ」って全肯定してくれる、、、聴いている人に寄り添ってくれる、勇気づけてくれる、そして救ってくれる曲だと思います。
重岡くん自身も「誰しもが孤独を感じてしまったり、自分のことを否定してしまうことは絶対にある。だからそういう時、そういう人に聴いて欲しい。背中を押してくれるような曲になったら良いなと思って作りました。」(あくまでも私なりに重岡くんの言葉をまとめたものです。)
と、何度もメディアや、ライブでの披露前の際に言っていました。
その言葉通り、この「間違っちゃいない」はどんな人も背中を押してもらえるような、勇気づけられる一曲だと思います。
そんな素晴らしい曲ですが、元々はスムーズに作られた曲ではありませんでした。
この「間違っちゃいない」ができたきっかけとなったのも、最初は重岡くんが
「ソロでやりたい」と言ったのを、「ソロは意味合いが無い」(7人みんなやってしまうと大変)とメンバーから言われ、完全に1対6の構図になってしまったことが始まりでした。
(ラジオ「bayじゃないか」 2018/12/1放送より)
(追記:[2])
このエピソードを聴いた時は、ま〜〜〜あ、
いや何で?????
という感情でいっぱいでした。ネットもちょっと荒れてた気がする。(うろ覚え)
でもまあ、そう思っちゃうのも許して欲しい。
・自分で作詞作曲して、尚且つソロでやることが「意味合い」になるんじゃないの?(半ギレ)
・7人全員ソロでやらんでも、過去に淳太くんもソロ曲(「TAMER」)やったんやから、重岡くんだけでやらせてくれても良くないか?(半ギレ)
と、まあこんな感じでモヤモヤがたくさん出てきたわけです。
だけど、私はその場にいたわけでは無いので。あくまでもメンバーの皆さんが噛み砕いて喋っていたことをラジオを通して聴いただけです。
なのでニュアンスも違っているだろうし、メンバーの皆さんの中で色んな考え方があってそういう意見になったのかな、と今なら思います。(というか多分そう)
ただ、リアルタイムで聴いていた当時は、とにかく悲しくて悔しくて、頭の中は「何で重岡くんはソロで出来なかったんだろう」と、疑問でいっぱいでした。
(そもそも、重岡くん自身が自分から「〇〇やりたい!」って言っていること自体珍しいというか、新鮮なことに感じたので‥よりショックでした。)
これはあくまでも個人的な意見ですので、、。重岡くん贔屓な意見だということは分かっていますし、他のメンバーの皆さんを否定しているつもりはありません。
そこから、重岡くんは「濵ちゃんとやりたい!」と思うわけですが、
そこでも一悶着あり‥‥(詳しくは「WESTV!」ツアーパンフレットの重岡くんページをご覧ください(急に端折る))
最終的には楽器ができる神ちゃんを交えて3人でユニット曲をやることになった。‥‥といった経緯があったと記憶しています。
とまあ、こんな〜〜〜に長々と語りましたが、何が言いたいかというと
重岡くんの作る曲(世界観)は素晴らしい。
ということですね。
これ程辛いというかショックな出来事・過程があった中で、いや、あったからこそだとは思いますが、ファンのみならず多くのジャニーズJr.の皆さん[3]も共感する、素晴らしい曲を作った重岡くんは天才だと思います。
私自身も辛い時、この曲に何度も救われました。
もちろん、重岡くんが初めて作詞した「乗り越しラブストーリー([4])」に触れた時に、
この人のワードセンスは天才すぎないか???
と強く思いましたが。
重岡くんって、なんであんなに素敵な言葉たちを紡げるんだろうなあ。
しかしながら、前後にあのような背景があったこと、作詞・作曲の両方を初めて行なった曲であるという背景を踏まえて、私にとって「間違っちゃいない」は特別な曲です。
そして、
徐々に重岡くん自身に自信がついてきている。最高か????
とも言いたいです。
この「重岡くんの自信の低さ問題(勝手に命名)[5]」については、私自身常々感じています。
こんなに素敵な曲を作ることができる重岡くんなのに、いつもどこか自信が無さげなのが勿体無い!!!!!
特に、重岡くんが神ちゃんに
「みんな(7人)でやりたいよ。言ってよ、神ちゃん。俺が言ってもどうせ空回りしてんねん。」「俺が言っても「あぁ、また重岡が言っとるわ」つって、思われるだけやからさ。」
(ラジオ「もぎたて関ジュース」2019/04/21放送より)
と言っていたときには、重岡くんはあまり自信がないのだなと分かり、とても悲しくなりました。でも、どこかで重岡くんの本音(弱さ)を感じることができた気がして、嬉しくもありました。
そんな中で、7人verの「間違っちゃいない。」が収録されることに。知ったときには、嬉しくてたまりませんでした。
何よりレコーディングの時([6])の、重岡くんの楽しそうな、嬉しそうな表情。重岡くんの願いが一つ叶ったということが目に見えて分かって本当に嬉しかった。
「証拠」のカップリング曲として、7人verで新たにレコーディングをしようと挙げてくださって、本当にありがとうございました。
これに関しては、提案してくれたスタッフさんに頭が上がらない。
重岡くんの願い・思いを叶えてくださってありがとうございます。
「間違っちゃいない。」が収録されることが決まってから、メディア(雑誌やラジオ等)で間違っちゃいないについて聴くことができる機会がたくさん増えました。
その重岡くんから語られる発言のどれもが、昨年と比べて少し自信がついたように感じました。勿論、7人verとして新たに曲を作ることができたということだけではなく、他にも様々な出来事があったとは思いますが。少なくとも、この出来事は重岡くんにとって大きな自信につながったのではないかと、私は感じています。
でも、重岡くんには、もっともっともっっっと自信を持って欲しい。全然まだまだ足りません。(断言)
あなたが持つワードセンス・考えは、たくさんの人の心に響きます。そして、たくさんの人を元気にします。
もっと自信を持ってください。そして、これからもどうかたくさんの曲を作ってください。
一重岡担として、楽しみにしています!!
そしてあわよくば、今後ぜひソロ曲を作って欲しいです。いつかライブで重岡くんの作ったソロ曲を聴くことが夢なので!機会があるといいな。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
とにかく、
「間違っちゃいない」は最高だ。
[1]このブログを書き始めたのがこの時期。ようやく書き終えられました(笑)
[2](追記:)引用元を忘れてしまいましたが、「前に(中間)淳太がやったから被る」といった意見もあったと記憶しています。
[3]なにわ男子の西畑くんや、Travis Japanの宮近くん等
[4]アルバム「WESTival」(2018/01/02発売)通常盤に収録されている、桐山さんとのユニット曲。重岡くんが作詞しています。
[5]このことについては、またブログで書きたいな、なんて思っています。
[6]最新シングル「証拠」初回盤Bの特典映像(DVD) Special Studio Recordingにて。